vimの便利なPlugin(その4)NeoBundle
いくつかPluginを紹介いたしましたが、手動でインストールしバージョンを管理していくのも大変かと思います。特に数多くのサーバの管理者の方は、各サーバでPluginの導入には手間が掛かるかと思います。 NeoBundleは、Shougoさんが開発しているvimのPluginを管理するPluginです。
※こちらのPluginはバグがあった場合のパッチのみが行われており、始めてvimプラグインのパッケージ管理をインストールする方は、次に紹介するDein.vimの方をお勧めします。
Install
以下のコマンドでインストールようのシェルをダウンロード。
install.shを実行。
以下の様な設定を ~/.vimrc に追加する。
set nocompatible ” Be iMproved
endif” 以下は必須
set runtimepath^=/home/ユーザ名/.vim/bundle/neobundle.vim/
” 以下は必須
call neobundle#begin(expand(‘/home/ユーザ名/.vim/bundle’))
” 以下は必須
NeoBundleFetch ‘Shougo/neobundle.vim’
” 管理したいPluginを以下に追加
NeoBundle ‘Shougo/neosnippet.vim’
NeoBundle ‘Shougo/neosnippet-snippets’
” 以下は必須
call neobundle#end()
” 以下は必須
filetype plugin indent on
” 管理したいPluginに記述されてはいるが、インストールされていないものは、
” インストールするかどうかの選択を促す。
NeoBundleCheck
例えば、紹介したPlugin bufexplore をNeoBundleで管理したい場合、
NeoBundle ‘jlanzarotta/bufexplorer’ を.vimrcへ追加することで可能となります。
使い方
プラグインインストール
Pluginを.vimrcへ追記したあとで以下を実行する。
プラグインアップデート
以下のコマンドを実行することでアップデートが可能となります。
プラグインの削除
.vimrcの削除したいPluginの記述を削除し、以下を実行します。
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